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HOW TO — 2 / 6

はじめての 1 本

撮影済みの動画が 1 本ある前提で、プロジェクト作成から完成 MP4 までを通しでやります。コマンドを覚える必要はありません——「実際に打つ言葉」は、ぜんぶ日本語の話し言葉です。

最終更新 2026-10-17 AKARI Video v1.5.0 時点 所要 30 分〜

1 — プロジェクトを作る

ホームの「+ 新しい動画を始める」

導入が済んだら、アプリを開いてホームから始めます。「+ 新しい動画を始める」を押すと、「新しいプロジェクト」のポップアップが開きます。

1
名前を付ける

動画のタイトル代わりでかまいません(あとから変えられます)。

2
チャンネルを選ぶ

チャンネルは、同じシリーズの動画をまとめる単位です。キット・人物・スタイルをチャンネルごとに持てます。まだ無ければ「+ 新しいチャンネル」で作れます。チャンネルに入れずに作る「特別な作り方」もありますが、その場合はチャンネルのキット・人物・スタイルが使えません。

3
「白紙から」か「作り方から」を選ぶ

初めてなら白紙からで OK です。素材も設定もない状態から始まり、あとで好きな形に組み立てられます。

作り方からは、終わった動画の進め方(構成・尺・要る道具・内訳)を引き継いで始めます。自分の作り方・チャンネルの作り方・Lab の作り方を、カテゴリーと入手先で絞って選べます。選ぶと確認シートが出て、何が入るか・要る道具がそろっているかが分かります。始めると、内訳がタイムラインの仮枠(点線の枠に見出しとメモ)と台本の「予定」の行になり、素材を入れると仮枠が置き換わります。

動画 1 本 = フォルダ 1 個。次のような一式が自動で作られます:

my-video/動画 1 本の「小箱」
├─ assets/撮った素材を入れる場所
├─ planning/企画書・構成案がたまる
├─ exports/完成した動画が出てくる
└─ .akari/作業記録・レポート(AI の道具箱)

フォルダの意味は ファイルの地図 で詳しく。いまは「assets/ に入れて exports/ から出てくる」だけ覚えれば十分です。ターミナルから始めるなら akari new <フォルダ>(作り方からは akari new <フォルダ> --from <作り方>)です。土台を指定する --scaffold は次の版から(v1.5.0 では --template。旧名は別名として残ります)。

2 — はじめてのガイド

初めてなら、まずガイドを一周する

アプリを初めて開くと「AKARI Video を使うのは、はじめてですか?」と聞かれます。「はじめて」を選ぶと、ガイド用のプロジェクトで次の順に案内されます:

ガイドは設定の「はじめてのガイド」と、ホームの「はじめてのガイドをもう一度」からいつでも開き直せます。画面の言語を英語にすると、お手本も英語になります。

3 — 素材を入れて、頼む

ここからは 4 つの節目だけ

1
素材を入れる あなた

撮った動画を、左のパネルの「素材」の帯へドラッグします(ドラッグしづらいときは、取り込みのボタンから選べます)。入れたものはカードで並び、ひとつ選ぶと中身を再生して確かめられます。素材の帯は、漏斗のメニュー(すべて / 映像 / 画像 / 音声 ほか)で種類を絞れます。

作り方から始めたときは、点線の仮枠へ素材を落とすと、枠の位置のまま中身が入れ替わります。

2
進め方を決める あなた

ホームの「進め方フォームを開く」で、「やること」「仕上がりの尺」「おまかせの度合い」を選んで、「この内容でパートナーに依頼する」。チェックした内容がそのままパートナーへの指示になります。あとから変えてもかまいません(画面の「進め方」の切り替えから変えられます)。

おまかせの度合い動き方
提案つき(既定・おすすめ)書き出しの前に 1 回だけ確認して、あとは自走する。作り方が「ここは確認したい」と宣言した所でも止まる
一緒に作る方針・素材・実行の要所ごとに確認しながら進める。細かく口を出したい人向け
そのまま確認を挟まず、最後まで進めて、あとで見る。慣れてから
3
パートナーに頼む あなた → AI

右の AI パートナーに、日本語でひとこと:

あなたこの動画を分析して、60 秒の縦型ショートの編集方針を立てて
AI文字起こしとシーン検出をしました。冒頭 12 秒をフックにする案です。理由は…(サムネイル付きのレポート)→ このまま第一稿を組み立てます

分析の結果や「なぜこのカットか」は、画像つきのレポートで説明され、左の「記録」の帯に並びます。レポートは読むだけの画面で、決める操作はチャットでします。ローカルで済む処理(文字起こし・プロキシ作り・編集)は無料です。

✓
判子は一回 確認ポイント

既定の「提案つき」では、あなたの確認は書き出しの前の 1 回だけです。パートナーが進めた作業は 1 つずつ「やったこと」として残るので、プロジェクトのホームの「履歴」から、いつでも「変更を見る」「ここまで戻す」ができます。

ただし、戻せないことだけは、どの度合いでもパートナーが止まって、画面の上に帯を出します。公開・提出・有償の生成・外部への送信・元素材の削除などです。「承認」か「やめる」で答えます。

4 — 確認して直す、書き出す

第一稿はほぼ完成で出てくる

4
確認して直す あなた

カット・テロップ・字幕・BGM の入った第一稿が、タイムラインとプレビューに出ています。再生して、字幕をドラッグで動かしたり、気になる所にペンやピンで印を付けて「AI に渡す」ことで、直せます。編集内容はすべて edit.json という 1 つのファイル(セーブデータ)に記録されます。詳しくは次ページ「開いて、直す」で。

5
書き出す 確認ポイント

左の列の「書き出し」(出力の帯)を押します。画質と保存先は標準のままで足りるので、「書き出す」を押すだけです。変えたいときはその場で変えられます。

あなた書き出して
AI機械検査は通りました。この内容で書き出します。よろしいですか?

パートナーに「書き出して」と頼んでも書き出せます(中身を見せて、確認してから実行します)。進み具合は右下に出ます。できたファイルは「できたもの」に並び、exports/ に MP4 として保存されます。

5 — 補足

素材がなくても、お金をかけなくても始められる

素材がない場合

「何か動画を作りたい」から始めれば、AI が質問しながら企画を立て、素材の調達方法まで提案します(企画 → 構成案 → 絵コンテ → 撮影リスト)。Lab では、映画・Vlog・商品紹介などの作り方の例を 10 本、無料で配っています。akari store install <id> で入れると、「作り方から」の入手先「Lab」に並びます。

料金について

ローカルで完結する範囲(文字起こし・編集・書き出し)は無料。クラウドの文字起こしやナレーション生成など外部のサービスを使うときだけ費用がかかり、事前に見積を見て承認してから動きます。AI パートナー自体の料金は、各サービス(Claude・ChatGPT など)の契約によります。

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